親の思いを伝える「私メッセージ」
① 子供が生まれて親になってしまうと、まるで自分の所有物のように子供に接する場合があります。
子供は、親とは別の存在であることを忘れないようにしましょう。
② 子供を、1人の人間として認める1つの方法として、
「子供のできない事」に注意、指示、命令でなく「子供のできるところ」を見るように意識します。
③ たとえば、
「〇〇ちゃん、お片づけできて、お部屋がきれいになり、ママは嬉しいよ。」
「〇〇ちゃんは、お友達に、ごめんねと素直に謝ることができて、ママは、素晴らしい!と思うよ。」
④ 親の、肯定的な言葉により
「自分はできる!」「自分は生きててうれしい!」こんな思いが、子供の「生きる力」育てます。
⑤ 私メッセージは、家庭や職場などの大人の間でも応用できる、人間関係を良くするツールです。
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